●観光・イベント

|| 山あげ祭

四百五十年の伝統を誇る豪壮な野外劇。

▼山あげ祭のあらまし

今から約四百五十年前の昔、永禄三年当地方に疾病が大流行し、時の烏山城那須資胤(すけたね)がこの災厄を避ける為、牛頭天王(ごずてんのう)を八雲神社にお祀りし、その祭礼には、当初、奉納余興として、やがて常盤津所作の「山あげ」が行われるようになり、今日のような全国でも類似をみない絢爛豪華な野外歌舞伎になりました。主な出しものとしては、「将門」「戻り橋」「蛇姫様」「吉野山」「関の扉」などがあります。

この「山あげ」は、六町内が年番で毎年七月の第四土曜日を含める金曜、土曜、日曜の三日間行われ、一日数回場所を変えて上演されます。
山は所作狂言(おどり)の背景で、観客の前に据えられた舞台から道路上約100メートルの間に大山(おおやま)、中山(なかやま)、前山(まえやま)、館(やかた)、橋、波などが配置されます。これらの装置には仕掛けが施され、上演中はその進行に伴い、木頭の拍子木を合図に様々に変化します。
所作狂言が終われば、全ての道具類は片付けられ、次の上演場所まで移動。この一連の作業を行うには、約150人の若衆が必要とされ、その一糸乱れぬ団体行動の妙技と、炎天下の中、町の踊り娘たちが常盤津の三味線にあわせ美しい舞を披露する姿は一見の価値があり。

開催日 毎年7月の第4土曜日を含む金・土・日の3日間
場所 那須烏山市内(旧烏山市街地)
問合先 市役所 商工観光課 TEL:0287-83-1115


|| いかんべ祭

「いかんべ」とは、地元の方言で「いいだろう」という意味です。
この言葉には郷土を愛する誇りの心・人を思いやる寛容の心・何でもありで何でもいいという協調の心がこめられています。
巨大壁画や電飾で彩る巨大野外ステージでは、ダンスやコンサートをはじめ郷土芸能や舞踊など市民参加の趣向を凝らしたイベントが盛りだくさん。
祭りの最高潮には八十本あまりの竿灯が一同に会し、会場は「稲穂」や「大判・小判」の金の光であふれ、フィナーレを飾る花火大会など市中が熱気でつつまれる夏の大イベントです。

開催日 8月中旬の金曜日(前夜祭)及び土曜日(本祭)
場所 保健福祉センター大駐車場
問合先 市役所 商工観光課 TEL:0287‐83‐1115


|| 那須烏山商工会まつり



那須烏山市の地域地場産業・地場産品の紹介、出店者と来場者との交流並びに商工会員同士の情報交換を目的とした、ビジネスチャンスの創出を目指します。
各種模擬店を始めとし、商工会各部会による製品展示販売、ロボット教室、ディンプルアート絵画教室、市内の文化団体によるダンスや詩舞・寸劇等で終始賑わう、老若男女問わず誰でも楽しめるイベントです。


開催日 11月3日
場所 山あげ会館周辺・烏章館
問合先 那須烏山商工会 TEL:0287-82-2323


|| 花立峠つつじ祭り



「花立峠」は、那珂川に架かる烏山大橋を渡り上境から小木須に至る(約3km)峠で、山ツツジの名所として知られています。
5月上旬になると山ツツジで山全体が真紅に染まり、満開に咲き誇る山つつじの中を散策しながら、模擬店をはじめとした各種イベントを楽しめます。

開催日 5月5日
場所 花立峠憩いの森公園(那須烏山市小木須)
問合先 市役所商工観光課 TEL:0287-83-1115


|| タウンイルミネーション


「年末年始を明るく元気に」を合言葉に、町おこしグループの呼びかけで始まったイルミネーション。当初からボランティアが準備を進め、様々なアイデアの手作りツリーやオブジェなど、総数約23万個の電球が夜の街を幻想的に彩ります。クリスマスイベントも開催され、会場近辺は、ひときわにぎわいを増します

開催日 12月上旬〜12月下旬 午後5時30分〜午後10時まで点灯
場所 市役所南那須庁舎(旧南那須町役場)隣公園 
問合先 那須烏山市観光協会 TEL:0287‐84‐1977(火曜定休)


|| 山あげ会館


JR烏山駅から歩いて7分のところにある、白壁の武家蔵風の立派な建物が山あげ会館です。



館内には山あげ祭に使う屋台が常時3台ある大ホール、本物の五分の一のミニチュア屋台が8分間で祭りを再現するコーナーと続き、人間そっくりのロボットが、訛りまじりで講釈します。2階には200インチの画面が3つ並んだマルチ映像での上映館、14分間のドラマ仕立てで、山あげ祭を中心に烏山の素顔に迫ります。

開館時間 午前9時〜午後4時
休館日 毎週火曜日(休日の時は翌日)
所在  那須烏山市金井2-5-26
問合先  那須烏山市観光協会  TEL:0287-84-1977
http://www.mt-crow.net/k-karasuyama/index.php?mode=kk
JR烏山駅より徒歩7分


|| 烏山和紙会館



今から780年前の建保年間に、那須氏が越前の国(福井県)から紙すき職人を招き、那須奉書を創製したと伝えられる烏山の手すき和紙です。和紙会館では和紙製品の展示即売をしています。

また、烏山和紙会館の建物は、市の近代化遺産として位置づけられています。

開館時間 午前9時〜午後5時30分
休館日 毎週火曜日
所在  那須烏山市中央2-6-8
問合先  烏山和紙会館 TEL:0287-82-2100
JR烏山駅より徒歩12分


|| 和紙の里

和紙の里では「紙すき場見学」や「紙すき体験」を実施しています。伝統の手法で作る和紙をご堪能ください。

開館時間 午前9時〜午後5時30分
休館日 毎週火曜日
所在  那須烏山市小原沢599
問合先  和紙の里 TEL:0287-82-2128 烏山和紙会館 TEL:0287-82-2100
料金 紙すき体験 (ハガキ作り2枚)  525円

     〃    (小判サイズ3枚)1,575円

※紙すき体験の予約は烏山和紙会館へお願いします。


|| 大金吊り橋



世界でも類をみない珍しい非対照PC吊り橋。
橋を渡るだけではなく、トンネルをくぐって展望台に登れば、大金の町並が一望できます。夜はライトアップされ、ウォーキングにも最適です。

JR大金駅より徒歩20分


|| 島崎酒造



年間を通して酒造工場を開放。純米酒、本醸造酒など各種試飲販売や酒蔵見学ができます。
酒蔵が醸し出す風情と味わいを存分にお楽しみ下さい。


場所 那須烏山市中央1-11-18
問合先 (株)島崎酒造 TEL:0287-83-1221

JR烏山駅より徒歩10分

|| 龍門の滝


JR烏山線、滝駅から徒歩で5分のところにあり、江川にかかる幅65m高さ20mの大滝で、大蛇が住むという伝説があり、名称の由来にもなっています。
幅65m、高さ20mの大滝です。遊歩道があり、近くから雄大な滝の流れが見学できます。

場所  JR滝駅より徒歩5分
問合先 龍門ふるさと民芸館 TEL:0287-83-2765


|| 龍門ふるさと民芸館



龍門の滝にはその昔、大蛇がすんでいたという伝説があります。龍門ふるさと民芸館内に、伝説にまつわる龍が龍神となり奉られています。

開館時間 午前9時〜午後5時
休館日 毎週火曜日(休日の時は翌日・12月29日〜1月3日)
場所 那須烏山市滝414
問合先  龍門ふるさと民芸館  TEL:0287-83-2765


|| 自然休養村

清流荒川と緑多き山々の囲まれた自然豊かな自然休養村。豊かな自然・地域資源を生かし、宿泊施設(ロッジ・ログキャビン)、広葉樹林の林間キャンプ場(4月末頃〜10月末)、テニスコート、バーベキュー広場、遊歩道などが整備されて、自然の中での教育・体験学習・交流を目的に活用されております。

営業時間 午前10時〜午後9時
場所 那須烏山市藤田1970
問合先 自然休養村 TEL:0287‐88‐2531


|| サンライズ国見
自然の中での一日は、新しい発見をする一日です。
木漏れ日の中で、又、星空をながめながら友達同士、家族で楽しんではいかがでしょうか。
ロッジ、バンガロー、バーベキュー施設なども整っており、林間広場に登ると360度に展開した景色はまた格別です。

開設時期  5月1日〜10月31日
場所 那須烏山市小原沢1015-6
予約・問合先 市役所 商工観光課 TEL:0287‐83‐1115


|| 下境佐々良獅子舞(市指定無形民俗文化財)
稲積神社に二百十日の前日(現:8月の第4日曜日)に風土安穏、五穀豊穣を祈願して奉納するものです。下境の4つの組(上・西・下・尼寺)が輪番制で行っています。
天明3癸卯年(1783)10月、小林伊賀守(稲積神社神官)口伝の記録によれば、宝暦年間(1751〜1763)、生魚佐衛門という者が茨城県水郷方面にあった佐々良獅子舞一行と共に那珂川を遡上して下境の郷につき、居を現在の尼寺、五峯山泉渓寺遺跡の隣地に定め、以降明治初期まで、生魚家が稲積神社(大明神)に奉納を続けてきました。その後、生魚家より下境自治会へ移譲され伝承されています。


開催日 8月の第4日曜日
場所 那須烏山市下境(稲積神社)
問合 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223


|| 三箇塙の天祭
国選択無形民俗文化財。
鳥海上人(ちょうかいしょうにん)が江戸時代の享保年間に伝えたとされる塙の天祭は、災害除けと五穀豊穣を祈願する、今では珍しい神仏混合の祭です。

開催日 9月1日に最も近い日曜日
場所 那須烏山市三箇松原寺
問合先 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223


|| 興野ささら獅子舞(市指定無形民俗文化財)
言い伝えによると、武茂城下に伝わった獅子舞の師匠武茂久治という人が、天保年間(1830〜1843)その技を伝えたのがはじまりといわれています。獅子頭の一つに、銚子住人松永治助改め吉田平吉天保元年(1830)、他の一つに庚寅末年(天保元−1830)上小瀬藤吉と墨書されています。以来百数十年にわたり興野上組(現上・中自治会)の4組が、毎年交代に日枝神社(山王山)の例祭(10月第3日曜日)に奉納しています。舞は雌獅子、大獅子、中獅子が笛の音に合わせて、腰太鼓を打ちながら花かご、庭見、いねむり、入羽、みこ舞、その他十番を舞い、その間おかめ、ひょっとこの道化が興を添え、約40分で舞い終わります。この舞は当番組の小・中学生から選んで続けられています。

開催日 10月第3日曜日
場所 那須烏山市興野(日枝神社)
問合 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223


|| 宮原八幡宮観世流太々神楽(市指定無形民俗文化財)
宮原八幡宮祠官斉藤松寿氏が、伊勢神宮権禰宜を数年勤め、明治17年(1884)退官の際、神楽の面20の他口伝、用具等を携えて帰郷し、斉藤主膳を師匠として伝承させました。後継者難のため一時中断されましたが、昭和58年(1983)保存会を結成。舞は39場所ありますが、全部舞うと2日かかるので、奉納は約2時間で惣礼舞、住吉舞、翁舞、稲田姫舞、八岐大蛇舞、素盞鳴舞、天寿舞、岩戸舞の8場を演じています。
「かぐら」は「神座」の約音で鎮魂(たましずめ)、招魂(たまふり)の神事に由来し、奈良時代から平安中期に宮廷神事として、年中行事となったといわれてます。

開催日 定期開催はありません 
場所 那須烏山市宮原(宮原八幡宮)
問合 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223


|| 塙の天祭(国選択無形民俗文化財)
天祭の起源は口碑伝承のため明らかではありませんが、鳥海上人(出羽国)が高野山で修行を修め郷里に帰山途中病に倒れ、当地三箇に松原寺を開山しました。鳥海上人は享保年間に出羽三山を勧請し、この天祭行事と念仏踊りを伝えたのがはじまりとされています。
毎年二百十日を中日として二夜三日にわたる風雨順時、五穀豊饒を祈る祭りは、日天・月天を中心とした諸処の神仏を勧請し、松原寺境内において厳かに執り行われます。
前日、大世話人の指揮により天棚組み立て。当日朝、行人が水垢離(みずごり)をとり、神官・僧・行人が天棚に登楼して祀りで始まります。祭りのクライマックスは、夜、天棚前の舞台で行われる「天祭踊り」。はちまき浴衣にタスキの若者が綾竹踊りや扇子踊りをダイナミックに披露します。現在は、地元の小・中学生が踊りを伝承しています。天祭踊りが終わると、神官・僧侶等による神事があり、天棚が壊され祭りが終わります。


開催日 9月1日に最も近い日曜日
場所 那須烏山市三箇松原寺
問合 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223


|| 熊田太々神楽(市指定無形民俗文化財)
熊田に伝わる神代舞「太々神楽」の由来については、口碑伝承のためはっきりしていませんが、明治12年頃、「神風結社」という伊勢皇太神宮の結社ができ、その指導者だった神官が舞を有志に教えたのに始まるといわれます。会員の長男が世襲的に継承し、新会員を認めず、舞はあくまで口伝秘法により他には絶対に伝えません。
笛・太鼓・大拍手のはやしによる31番の舞は、一番一番がそれぞれ異なる演技をもっています。テンポに緩急があり、素朴の中にも優雅さがあり非常に面白味のある庶民的な舞式です。
一連の筋は、神話にある天照皇大神が天の岩屋に隠れたときの岩戸前における舞を中心としたものです。常暗の世界で神々たちが八十河原に集まって議し、それぞれの分野をもって諸行事を執り行わせた舞を奉ずるありさまが演じられ、六合明るく開かれた後も数種の舞が舞われます。


開催日 10月中旬
場所 那須烏山市熊田(熊田公民館)
問合 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223


|| 森田の獅子舞(市指定無形民俗文化財)
天正18年(1590)秀吉の那須八万石改易にともない森田城が廃城になり、10年後の慶長5年(1600)、大田原城主綱清の次子増清は、小塙館(森田陣屋ともいう)を陣屋とし森田郷を領しました。その頃、当地方に天変地異があいつぎ、領民が不安で動揺することを案じた増清は、神仏の心を静め諸災害の鎮むことを願い、弁財天を祀って民生の安定と五穀豊饒を祈願しました。
これが弁財天祭礼の始まりといわれており、毎年8月下旬の3日間森田宿あげての大祭が行われます。獅子舞は祭りのメインとして、神輿の渡御とともに3頭の獅子(雄2・雌1)のラブロマンスが優雅な笛の音に合わせて舞われ、中間におかめ・ひょっとこなどの木彫面をつけたコミカルな踊りが挿入され、見物人たちの抱腹絶倒を誘います。神と人が一体となって繰り広げられる愉快な祭祀踊りです。


開催日 8月下旬
場所 那須烏山市森田(森田宿通り)
問合 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223


|| 加茂神社梵天奉納
鳴井山の愛称でおなじみの加茂神社の例大祭では、農業団体や子ども会などが、10メートルあまりの孟宗竹を根ごろ掘り起こした梵天を奉納します。各団体は、運び込んだ梵天を鳥居前で威勢よく地面にたたきつけ、その後、300メートルあまりの参道を一気に駆け上がります。五穀豊穣と雷神信仰が有名な加茂神社には、「本社前にある岩穴からは、干ばつのときも涸れない湧き水がある。この霊水を借りて雨乞いすると必ず雨が降る」という言い伝えがあるほどで、この梵天奉納も雨乞いの行事の一つです。

開催日 5月第三日曜日
場所 那須烏山市月次(加茂神社)
問合 市教育委員会事務局 生涯学習課 TEL:0287‐88‐6223